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晋しんの撰んだ池田氏行状には、初代瑞仙の庶子善直ぜんちょくというものを挙げて、「多病不能継業やまいおおくぎょうをつぐあたわず」と書してある。その前に初代瑞仙が病中晋に告げた語を記して、八十四言げんの多きに及んである。瑞仙は痘を治ちすることの難きを説いて、「数百之弟子でし、無能熟得之者よくじゅくとくせるものなし」といい、晋を賞して、「而汝能継我業しこうしてなんじよくわがぎょうをつぐ」といっている。
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