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又、これを消極方面より観察する時は、被愛撫的満足の飽く事なき願望が超自然的に高潮すれば被虐待の要望(マゾヒスムス)となり、一転して異性の汚物愛好(コプロラグニー)に進み、異性よりの侮蔑冷視、嘲笑嫌忌の甘受慾(エキシビステンその他)等の経過を見て結局、前者と同様の結末に陥り来るべきは自然の帰趨きすうなり。所謂いわゆるNARZISSMUSナルジスムス(自己恋着)はこれにして、筆者の所謂積極消極両様の変態恋愛の交叉帰一点そのものの発露と見るを得べし。
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