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昔の作家は道を楽しんだ。たとえば、やきもの作家は本当にやきもの好きだったということだ。だから、好きなやきもののため苦しみを楽しんだ。それに比べて、今の作家はどうだろう。名を挙げること、立身出世に、そして食うことに汲々としているではないか。好きな道のためなら乞食、ものもらいまでしても道を枉げないという人がいるだろうか。世間体ばかり考えて、なんらなすことをしない。良寛さんのような人はもういないのか。いかに一休が戒めても、キリストが人生を説いても、「緋の衣」を着ることばかり一生懸命ではないか。
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