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と足拍子踏みながらやって来しさっきの水兵、目早く縁側にたたずめる紅あかリボンを見つけて、紅リボンがしきりに手もて口をおおいて見せ、頭かしらを掉ふり手を振りて見せるも委細かまわず「姉ねえさま姉さま」と走り寄り「何してるの?」と問いすがり、姉がしきりに頭かしらをふるを「何? 何?」と問うに、紅リボンは顔をしかめて「いやな人だよ」と思わず声高に言って、しまったりと言い顔に肩をそびやかし、※(「勹<夕」、第3水準1-14-76)々そうそうに去り行きたり。
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